橋を擬人化しよう 第８幕

久々の橋擬人化だよー。。
最近、新聞見てて橋にニヤニヤしてます。。
隅田川の虹色橋のオンパレードとか、外国の橋とか。。

それでは、ドウゾ。。

長浜大橋(愛媛・肱川)

通称：赤橋。というように、この橋は全体的に真っ赤に塗られているのだ。そして、近代化産業遺産の一つです。
跳ね上げ式の可動橋で、日本に現存する開閉する道路橋では最古らしい。
イルミネーションは夏限定だが、それでもシンプルかつ赤みが強調されていて見事な輝きである。
渡し船の為に可動式となったが、当時はなかなか理解されずに苦労したとか。

名港トリトンの赤は気が強い性格だが、こちらはそこまで気が強いわけではない。
苦労人と言いますか、意外とジジ臭いようなそぶりを見せる事もある。
にしても、ホントこの橋の赤は良いね。古いアーチの橋の赤とは違って、こちらは鉄の橋。
見事ですな。。。ちなみに、某太陽光の車の奴で取り上げられました。。




霊台橋(熊本・緑川)

通潤橋と同じく、石でできたアーチ橋。作られたのは恐らく江戸時代後期。別名：船津橋とも。
ちなみに、この橋ができた場所の近辺に通潤橋他様々な石の橋があります。
径間に関しては日本一らしいが、ホントの所はあいまいな点が多い。
そして、通潤橋とは７つ年上。こちらの方が古いのだが、橋から水は流れません。

最初見た写真の桜とのツーショットが気に行ったので、服にも桜を。。
通潤橋とは幼馴染のお姉さんって所だろう。。
にしても、石の橋はどこか外国っぽくて見ごたえありそうですね。実物見たいな。。
ちなみに、この橋にはちゃんと手すりがあります。ご安心を。




西海橋(長崎・針尾島～伊ノ浦瀬戸)

建設当時は東洋一と呼ばれたアーチ橋。
隠れた渦潮の名所でもあり、桜の名所でもあり、ハウステンボスの帆船が見える場所でもある。
また、日本で最初の有料の橋であった。あと最近では、こちらもデザインが綺麗な新西海橋ができた。
ちなみに、ラドンに壊された経験があります。

なんだか、最初見た時この橋にカリスマ性を感じた。
赤いところとか、アーチを支える場所の美しさとか、あと周りの風景とか。こいつ、出来るな・・って。
だからナルシストな性格。こいつは絶対に嫌味を言いつつナルシストだなって。
近いうちに、新西海橋も擬人化しよう。




南備讃瀬戸大橋(香川・瀬戸内海・瀬戸大橋)

瀬戸大橋(実は１０の橋の総称)の中に属する橋のひとつ。橋の中では最南端にある。
香港の青馬大橋ができるまでは世界一長い道路と鉄道を兼用した吊り橋だった。
北備讃瀬戸大橋との二連吊り橋となっており、間には三つ子島がある。
ちなみに、明石海峡大橋よりも古いです。

遂に、瀬戸大橋の中の一つを擬人化しました！
数が数なだけあって、どれを擬人化しようか迷ったわ。。
絶対、こいつは明石の事を勝手にライバル視していそうな性格です。。
ちなみに、瀬戸大橋のおかげで四国にファミマなどが進出したらしいですよ。



それでは、また今度。。