[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
とは言っても、やっぱ選ぶのが大変でしたわ。。
それでは、ドウゾ!
ポン・デュ・ガール(フランス・ガルドン川)
出来た時代はなんと古代ローマ時代の紀元前19年頃。
当時からしてみればとても技術が高いことから、世界遺産にも選ばれた。
三層構造の石造りのアーチ橋だが、水道橋でもある。
三層構造の一番上は小さく、そして一番下は大きいという安定感のあるデザインである。
何といっても、紀元前に出来た橋が無事でいられるというところが感動モノですな。。
とは言っても、あと約2000年後には崩壊するらしいですよ。年々、数mm削れていてるとか。
ちなみに、このような水道橋はスペインやトルコでも見れるとの事。
性格はおしとやかだが、いうときはズバッと言う気の強いところもあり。
タワーブリッジ(イギリス・テムズ川)
まさしくイギリスの橋の代表格ともいえる跳開橋。現在は電力で動いていたが、当時は水の力で橋を開閉させていたとのこと。
ちなみに、童謡「ロンドン橋」のモデルとなった橋はタワーブリッジではありません。
場所的にはロンドン橋の下流に位置するが、当時は入港の問題でいろいろと大変だったとか。
現在は、タワーブリッジのタワー部分に展望台と博物館があります。
ゴシック調かつロンドン塔との景色を配慮した作りが良いですね。。
また、ライトアップされたタワーブリッジもまた綺麗ですよ。
性格はジェントルマン気質。女性優先、そして紳士の嗜みを理解するような性格。だけどジャズ好き。
・・後日、ロンドン橋も擬人化させようか。。
カぺル橋(スイス・ロイス川)
ヨーロッパでは最も古い木造の橋。1333年に出来たとされている。
屋根が特徴的な橋だが、1993年の火災により橋が焼失している。
その見た目から、スイスの観光地としても有名である。
だが、その橋に隣接する通称水の塔は当時、拷問部屋として使われていたとか。
赤い屋根が可愛いなーなんて思った橋。だが意外と凄い歴史ですね・・・。
拷問部屋には驚いたわ。。
気さくで明るいが上がり症の女の子。スイスっぽく長めのスカートです。
周りの景色も見事なので、ほんと此処行ってみたいわ。。
盧溝橋(中国・永定河)
マルコポーロはこの橋を見て大絶賛したといわれる世界三名橋のひとつ。
日本では盧溝橋事件の現場でおなじみの橋である。
何といっても、この橋の見どころは獅子の石像。なんと計501基あるとされている。
全て異なる顔をしており、一般人が数えるのも至難の業である事から「盧溝橋の獅子」という言葉が生まれた。
橋自体はシンプルなアーチ橋だが、やっぱり獅子が凄い。うちのお気に入りの橋の1つです。
その昔、乾隆帝が此処で月見をした事から中秋の名月の季節は月見客でにぎわうとか。
現在は橋の劣化の為、車で走行することは禁止されている。
性格は荒ぶる獅子の如く気高く気前のいい性格である。